船橋グリーンハイツから金杉台団地へ3
これは前回からのつづき
船橋グリーンハイツから歩いて来てしまったが、本来なら船橋駅からバスか、新京成三咲駅から徒歩かバスで来るのだろう。
バスは平日は毎時4本。休日も毎時3本ほどが運行されている。船橋はどこも道が渋滞しているので定時性はあてにならないかもしれないが、それを言い出すと全千葉のバスがあてにならないので深く考えない様にしよう。
バスは金杉台団地内の道路を一周して船橋駅へ戻っていく。
団地内はURならではというか歩車分離が徹底されている。
団地各街区と商業区画は歩道橋で結ばれている。なので船橋グリーンハイツと違い立体的な団地となっている。
団地内にスーパーは無い。あるのはセブンイレブンだ。きっと昔はあったのかもしれないが、近隣にマルエツがあるので、団地内になくても困らないだろう。
この日は雨が降っていたので個人商店後のアーケードの下で老人たちがタバコをふかしていた。
あと、どこの国の人かは判らなかったが、結構大きな声で電話をしており静かな団地に聞き慣れない外国語が響き渡っていた。
団地は4街区で構成されていて2街区が分譲地区らしい。
分譲棟と賃貸等の地図の方位が正反対なのでどうしたもんかと思うが、賃貸棟と分譲棟の地図は別々になっていた。
団地内のバス待機場所にはバスが2台待機していた。
ここが始発地らしい。
団地内には馬込霊園臨時駐車場へ向かう道がある。
お盆時期などは団地住民以外にも墓参りの人たちで賑わうのかと思うと複雑だ。
ただこの道、臨時駐車場への道として造られたにしてはかなり古い感じがする。
もしかしてこの道も都市計画道路の名残で、当初は二和グリーンハイツ方面へ伸びる計画があったのではないかと勝手に想像している。
この日は休日だがゴミ捨て場にはゴミが溜まっていた。
期日を守らない利用者がいるのだろう。
管理者がしっかりしているか、きちんと端にまとめられており、柵に囲まれていることもありカラスに荒らされている様子は無かった。
集合住宅には色んな人が住むので、共用スペースの管理状況は重要だ。
場所的にはそれほど僻地というわけではないが3階の部屋が400万円台から購入できたりする。その割には5階でも400万円だったりと価格のセンスがイマイチわからないが、賃貸暮らしに慣れた人なら3階の物件はとってもお得かと思う。